教育を通じて被災地から日本を元気にする（明光義塾のFC運営）

株式会社オハナ

今後の日本の将来を担うのは子どもたちであり、その力になりたいという想いから、2004年に地元である宮城県東松島市に1教室目を開校、この事業は始まりました。その後、石巻に2教室を展開し、子どもたちの成長を支えてきました。 2011年3月11日 私たちの地域は地震と津波により甚大な被害を受け、私は目の前が真っ暗になりました。しかし、生き残った私たちがこの地域を復興して元気にしなければならないと考え、避難所で生活しながら、スタッフみんなと力を合わせ、被災した皆様のため、地域の皆様のために全力で業務にあたりました。 現在、宮城・北海道も含め15教室を運営するまでになり、巣立っていった卒業生は、学校教育、医療関係、自衛隊、県庁、各市役所や一般企業など、地域や日本、そして世界の未来のために活躍されています。 卒業生の笑顔を見ることは、何事にも変え難い大きな喜びだと感じています。 今後もこの思いを大事にしながら、子どもたちの成長に関わり、未来の世の中に貢献していきたいと思っています。